2018年6月21日木曜日

🏠木造の耐震改修

こんにちは😄

先日は滋賀県南部で震度5弱の地震が観測されました
甲賀市内でも大きな揺れを感じるほどでした

最近は大きな地震がなかったので、人生初の体に感じる
大きな地震に我が家の子たちも、本当に恐い!!😱
机にもぐって固まっていました

この機会に改めて🏠や建築物の地震対策について考えてみては
いかがでしょうか?

今日はとてもタイムリーな話題を・・・
先週滋賀県主催の「木造住宅耐震改修工法講習会」に参加してきました
















みなさんは滋賀県内の自治体が行っている木造住宅の耐震化を
目的とした補助制度をご存知でしょうか?😌

巨大地震時の災害軽減に向けた取り組みとして、
耐震改修補助制度を適用しながら、リフォームと併せた耐震改修
を実施することで、住宅所有者の負担も軽減されるというものです

対象の住宅は
1.昭和56年5月31日以前に着工され、完成しているもの。
2.延べ面積の過半の部分が住宅の用に供されているもの。
3.階数が2階以下かつ延べ面積300平方メートル以下のもの。
4.木造軸組工法のもので、枠組壁工法、丸太組工法の住宅ではないもの。
5.国土交通大臣等の特別な認定を得た工法による住宅ではないもの。

そして、耐震診断の結果が 
上部構造評点が0.7未満 「倒壊の可能性が高い」とされたもの
です

この昭和56年5月31日以前に着工
という日付には大きな意味があります
1981年(昭和56年)6月1日を起点に建築基準法大改正によって
新耐震基準が適用されているからです
その後1995年の大震災により2000年からさらに厳しい最新の新耐震基準
となりました

今回の講習会は特に耐震改修のローコスト化が目的でした
耐震改修=壊れない家🏠ではなく
家が傾いたとしても倒壊して命を落とすことはないということです
(もちろん無害のほうがいいですが😟)

いつ大きな地震や災害が起こるかわかりません😥
その備えとして、古い家のリフォームなどを
お考えの方は「耐震改修」という選択肢もご検討されて
みてはいかがでしょうか

住宅のリフォームや耐震診断などいつでもご相談ください🏠


Sでした😺

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